リノベーションでライフスタイルに変化を
最近、リノベーションという言葉をよく聞きますが、これは何でも大規模な間取りまでも変えてしまうリフォームの事です。
そして現代では、賃貸物件でも公団でもかっこよくリノベーションされた物件が大人気。確かにきれいで、おしゃれ、かっこよければ築年数なんて関係ないのかもしれません。
昔の6畳ずつに区切られた狭い間取りの3DKよりは、広くてすっきりした1LDKや2LDKの方が暮らしやすいと思います。
さらに最近では、壁紙や床材も北欧やヨーロッパ、アメリカ等、世界各地から有名なデザイナーの作品でも簡単に購入できるので、より個性的なインテリアを構築していく事が可能なのです。
壁は白でなければならないという決まりもないし、靴箱の大きさはこれぐらいといった平均レベルで暮らす必要もないのです。
靴のコレクターだったら、靴が100足ぐらい収納できる靴箱があってもいいし、ドアも木目調でなくてもパステルカラーでもOKなのです。
そんな自分らしさ、快適さ、斬新さ、新しさを追求しながら、自由自在にコーディネートできるのが、リノベーションなのです。
私は日本の建築、インテリア業界は、これから飛躍的に成長できると思っています。それらの成長と共に、住まう人々のライフスタイルも楽しい方向へ導いていけたらいいですね。
リノベーションとリフォームは何が違うのかということをよく聞きます。
リノベーション業者のKulaboのサイトによると、リノベーションとは「既存の建物に対して、デザインや設計をプランニングし、新しいスペースを作り上げること」とのことです。
一方で、リフォームについては一言でまとめるなら「補修工事」のことを指すようです。
なので、世間一般的に使われる「リフォーム」もどうやら「リノベーション」の意味合いのようですね。
Kulaboのサイトでは、リノベーションの流れなどについても綺麗にまとまってるので参考にしてみましょう。